産業振興テーマ知事と意見交換 上田小県の4市町村長

うえだNavi編集部

2012年06月01日 09:17

2012年6月1日(金) 信濃毎日新聞

▼以下引用

県は31日、阿部守一知事と上田小県地域の4市町村長との意見交換会を上田市材木町の県上田合同庁舎で開いた。本年度中の策定を目指す県の総合5カ年計画(2013~17年度)をテーマに10圏域ごとに開いており、今回が最終回。上小地域の産業振興などについて意見交換した。

▲引用ここまで

県の総合5カ年計画ってちょっと縁遠い話のような気がしますが、こういった計画からそれぞれの具体的な施策が作られていくのでとっても大事ですね。

ちなみにそれぞれの市町村長さんの発言がざっくりと一言でまとめてありました。

▽母袋創一上田市長
「県工科短期大学校(上田市)を含めた産学官の連携で、目に見える成果を(地域で)どう出していくかが重要だ」(上記記事より引用)

▽花岡利夫東御市長
「ワインを醸造しやすいよう、県全体といて国に特区申請をするように要望」(上記記事より引用)

これに対して阿部知事の発言

「ワインやジビエ(野生鳥獣肉)は県の特産品として売り出そうとしている。特区申請については知恵を貸してもらいたい」(上記記事より引用)

▽羽田健一郎長和町長
「県道路公社が管理する有料道路のうち新和田、三才山両トンネルの無料化」(上記記事より引用)

▽宮原毅青木村長
「発達障害児の支援制度の充実で嫌悪協力などを求めた」

ということのようです。

一言だけだとよくわからないので、こういうのって本当は後で県のHPなどでまとめてみられるようになっているとありがたいと思うのでした。

(文:mitu)

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