阿部知事と上田小県市町村長が意見交換
2012年6月2日(土) 信州民報
▼以下引用
県は新たな総合5カ年計画(平成25年~29年度)策定を前に31日、県上田合同庁舎で阿部守一知事と上田小県地域4市町村長との意見交換会を開催。総合計画審議会で審議している内容について意見交換した。会場には県から阿部知事、藤森靖夫上小地方事務所長ら約30人が出席。地元県議会議員と市町村長議会議長もオブザーバーとして並んだ。
▲引用ここまで
先日、同じ内容を取り上げた信濃毎日新聞の記事について載せたんですが、今日の信州民報の記事のほうに違うコメントが掲載されていたので、取り上げました。
▽母袋創一 上田市長
「上田地域は工業の力が強い。点から面へ産学官の連携で取り組み、目に見える成果を出していくことが大事」(記事引用)
▽阿部知事のコメント
「具体的な成果を目指し、経済界の人とも議論し施策を打ち出していきたい」(記事引用)
▽花岡利夫 東御市長
「長野県をワイン特区として国に申請してもらえば、もっとワインが醸造しやすくなる」(記事引用)
▽阿部知事のコメント
「県の特区申請についてはしっかり取り組みたい。一緒にやってほしい。日本酒も合わせて取り組みたい」(記事引用)
▽羽田健一郎 長和町長
「特産品開発にも人材が大事。県で人材育成をしてほしい。また県と市町村の情報一元化に取り組んでほしい」(記事引用)
▽阿部知事のコメント
「人材育成は大きな課題として取り組んでいく。県と市町村の情報一元化はしっかりやっていきたい」(記事引用)
▽宮原毅 青木村長
「農業後継者対策に力をいれてほしい」(記事引用)
▽阿部知事のコメント
「食べられる農業、農村をどう維持していくかの両面からやっていきたい」(記事引用)
どれも大切なことですね。県としてどのように取り組んでいくのか県民としてしっかりとみていかないといけないですね。
(文:mitu)
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