原田泰治さんと9業務随意契約 上田市、施設デザインなど
2012年6月13日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市の宮川直・政策企画局長は12日、市議会6月定例会一般質問で、諏訪市の画家原田泰治さん(72)側と2011年度までの4年間で施設デザインなどの9業務について随意契約し、計3190万円を支出したことを明らかにした。
原田さんは上田市が14年度に同市天神に開館する市交流・文化施設の市長アドバイザーを務める。三井和哉氏(上田新風会)は「報酬も得て市長に直接助言する立場の原田さん側との随意契約は、公正さを欠くと考えられないか」と質問。局長は「原田さんの専門的知識、技能、完成を上田のPRに生かすために依頼した。公正さを欠くものではない」と述べた。
▲引用ここまで
最近だと行政の契約は、随意契約よりも公募による入札などに切り替わってきていますよね。
市の事業に関してどのように、誰にお願いしてやっていただくのか、選ぶ段階から情報を公開して、市民にわかりやすくし、市民と行政が協働してどのように取り組んでいけばいいのか考えていかないといけないですね。
(文:mitu)
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