信大生ら 佐久の酒蔵など見学 生産者の思いを取材
2012年8月25日(土) 信濃毎日新聞
▼以下引用
信大繊維学部(上田市)感性工学過程の学生や院生8人が24日、佐久市の酒蔵とケーキ店を見学した。佐久商工会議所が市内の企業や同大などと土産品を開発する「高級土産・贈答品開発推進会議」の一環。生産者の思いなどを聞き取り、小冊子にまとめて商品の価値を伝える狙いだ。
同市岩村田の戸塚酒造店ではこの店の奥の蔵を案内され、学生は熱心にビデオなどで撮影していた。壁に酵母が付き、「他の酒蔵と同じ水と米を使っても味が変わる」と聞くと驚いた様子。見学後には、大杜氏や経営者に「日本酒のおいしい飲み方は」「酒造りでうれしいと思う瞬間は」などと次々質問した。
学生は、同学部の有志グループ「共創デザインラボ」のメンバーで絵本制作を通して連帯感や満足感を生む活動をしている。取材を重ねて本年度中に小冊子の試作品を作り、市内の企業に発表する予定だ。
▲引用ここまで
信大繊維学部の学生が佐久商工会議所の関係で酒蔵やケーキ店などを見学したようです。
今回は、酒蔵のところがピックアップされて記事になっていました。
小冊子ができるとのことなので、信大生の取り組みにも注目していきたいですね!
▽共創デザインラボについてはこちら
http://www.shinshu-u.ac.jp/special/communication/2010/12/36010.html
▽信州大学繊維学部
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/
(文:mitu)