県教育委員会 「信州教育」充実へ11項目

うえだNavi編集部

2012年12月21日 07:28

2012年12月21日(金) 信濃毎日新聞

▼以下引用

県教委は20日、県庁で開いた定例会で来年度から5年間の教育政策の方向性を示す第2次県教育振興基本計画原案を決めた。県民全体で理念を共有し、充実させたい教育の伝統や目標を「信州教育スタンダード」として設定。

▲引用ここまで

記事には「信州教育スタンダード」として11項目が表にあらわされていました。

▽信州教育スタンダード

【伝統】
・県歌「信濃の国」を学校で歌う
・集団登山など特色ある自然を生かした体験学習
・子どもたちが地域行事の参加に積極的
・活発な公民館活動

【活動】
・小中学校35人学級編成
・冬季アスリート発掘・育成の「SWANプロジェクト」

【目標】
・すべての全日制高校生の就業体験
・県独自の「運動プログラム」の普及
・県独自の教員用指導資料「信州Basic」の浸透
・特別支援教育の地域化
・通学合宿の活発化

△以上11項目

以上の11項目が盛り込まれている教育振興基本計画原案が12月21日の午後から長野県のHPや各地方事務所、県教育委員会のHPで閲覧できるようです。

また、12月21日から1月19日までの間、教育振興基本計画原案について県民から意見を募集しているとのこと。

自分の子どもたちや地域の子どもたちの教育に関することですし、5年間この方針で長野県の教育が進んでいくので、しっかりと確認して意見ある場合は意見しておきたいですね!

(文:mitu)

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