2012年8月3日(金) 信濃毎日新聞
信濃毎日新聞1面の山ろく清談に先日菅平高原で合宿を行ったラグビー日本代表のヘッドコーチエディージョーンズさんの記事が出ていました!
▼以下引用
4月に日本代表を指揮するヘッドコーチになってから初めて行う夏の強化合宿の場所に、私は上田市の菅平高原を選びました。菅平での代表合宿は11年ぶり。ラグビーに百パーセント集中できる環境を備えている、世界でも類を見ない素晴らしい場所だからです。
17年前、東海大のコーチを務めていた時に初めて菅平を訪れ、こんなにラグビーが根付いている土地が日本にあったのかと驚きました。練習や試合に使えるグラウンドが大小108面もあり、少し歩くだけで審判の笛の音が聞こえる。土産物店にはラグビーボールの形をした菓子が並んでいる。地域全体でラグビーを盛り上げようという雰囲気を感じます。
▲引用ここまで
ラグビー日本代表のヘッドコーチのエディー・ジョーンズさんの記事に今回代表合宿で訪れた菅平高原のことがたくさん書かれていました!
記事によると、世界最高峰の大会ワールドカップ(W杯)で日本は1991年にジンバブエから1勝を挙げて以来、この20年間で一度も勝っていないとのこと。
「日本人は体格が小さいから」という嘆きの声ばかり聞こえてくるとのことですが、エディーさんは決してそんなことはないと考えていて、低くて速い日本流のラグビーを完成させれば、体格の小ささがかえって相手の脅威になるはずと考えているそうです。
また来年の夏、できれば菅平に戻ってきて、菅平などで選手が子どもたちに直接教える機会も積極的につくりたい。それがラグビー人気の向上につながればうれしいですねとお話されたようです。
菅平には大小合わせて試合や練習の出来るグラウンドが108面もあるってすごいですね!
日本代表だけでなく、たくさんの学校が菅平で今年の夏合宿をされていると思います。
こうやって菅平高原に来て強くなっていってもらえるとうれしいですね!
(文:mitu)