菅平高原で県内外の女子中学生らサッカーで汗

うえだNavi編集部

2012年09月18日 06:05

2012年9月18日(火) 信濃毎日新聞

▼以下転載

上田市菅平高原で17日、中学生を中心とした県内外の女子8チームによるサッカー大会「なでしこサッカー交流会」が開かれた。東日本大震災で被災した宮城、福島両県の各1チームも参加。計約130人が秋晴れの中で熱戦を繰り広げた。

スポーツイベントを手掛ける企画会社「アスリード」(東京)が主催し、同日まで3日間開催。「震災の影響で練習環境が整っていないチームも思う存分プレーしてもらいたい」と被災地の2チームを宿泊費無料で招待した。

県内からは上水内郡信濃町の「ファイルフェニックス」が出場。神奈川、千葉など5県のチームと総当たりのリーグ戦をした。福島県チームの菅野桃香さん(14)=福島市立野田中3年=は「普段は(福島第1原発事故による放射線の)除染作業があり、グラウンドが思うように使えない。こんなにきれいなグラウンドでプレーでき、感謝しています」と話した。

16日夜は、宿泊している同高原のホテルで女子サッカー元日本代表の四方菜穂さん(32)らの講演会も開かれた。

▲転載ここまで

菅平高原で「なでしこサッカー交流会」が開催されたようですね。

被災地の宮城、福島からも2チームが参加したとのこと。

こういう交流会を通してつながりができていくこといいですね!

(文:mitu)

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