上田西 北信越高校野球県大会決勝で0-1で敗れる

うえだNavi編集部

2012年10月03日 06:19

2012年10月3日(水) 信濃毎日新聞

▼以下引用

上田西 0―1 佐久長聖

上田西は打線がわずか3安打の零敗。2週間前の東信予選決勝は五回までに5店を奪った左腕寺沢を、この日は打ち崩せなかった。原監督は「前回とは全然違った。フルカウントからのボール球も、この前の寺沢君だったら見極められたと思うが、きょうは手が出てしまっていた」と脱帽した。

50メートル6秒を切る俊足の武田が、準決勝で本塁に突入した際に膝を打撲。武田に代わる1番に、準決勝で2ランを放つなど大活躍した宮沢を起用した。しかし宮沢は4三振。打線に勢いをつけられず「高めのストレートが良かった。球速はそれほど変わらなかったが、きょうは球に力があった」と悔しがった。原監督も「武田が足でかき回すのが得点のパターンの一つ。武田を欠き(打線を)つなぐことができなかった」と攻め手を欠いた試合を振り返った。

ここまでは速い球に対する打撃練習をしてきていないが、「今日の寺沢君ぐらいの球を打てなければ北信越大会では通用しない」と原監督。県大会を通じ、浦野を軸にした投手力には自信を深めたこともあり、「3点取ればどことやっても勝負になる。どれだけ打てるかが鍵になる」と北信越大会の戦いをにらんだ。

▲引用ここまで

10月2日に長野オリンピックスタジアムで行われた北信越高校野球県大会の決勝戦で上田西高校が残念ながら佐久長聖に敗れてしまった記事でした。

しかし、北信越大会には出場することが決まっていますので、北信越大会ではぜひ頑張っていただきたいですね!

(文:mitu)

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