上田市菅平高原 地元NPOとタニタ連携 選手の体づくり支援へ

うえだNavi編集部

2013年07月05日 07:11

2013年7月5日(金) 信濃毎日新聞

▼以下引用

上田市菅平高原のNPO法人「スポーツリゾートすがだいら」と健康計測機器メーカーのタニタ(東京)は4日、両者が連携してスポーツ選手の体づくりを支援する取り組みを、菅平で3年計画始めると明らかにした。

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記事によると、タニタでは、サッカーJ1のFC東京と湘南ベルマーレの選手たちに筋肉量などを測って適切なトレーニングを提案しているそうです。一方で菅平高原ではラグビーや陸上競技などの合宿が盛んなため、タニタのノウハウを生かして選手の体の状態をより良くする取り組みをしたいとタニタ側に提案して、タニタ側にとってもさまざまな競技の選手のデータを得られる利点があり協力することになったそうです。

26日には、筋肉や脂肪の量など16項目を測れるタニタの最新計測機器1台を菅平高原に設置し、選手たちに無料で使ってもらい、適切な指導をしていくそうです。

また、2015年には、トレーニングの効率をあげる食事を提供する食堂を開く予定だそうです。

タニタといえば、健康計測機器メーカーでみなさんの家にもタニタの体重計や体組成計をお持ちの方もいるのでは?また、タニタの社員食堂、タニタ食堂も有名ですよね。

菅平高原では2019年ラグビーワールドカップの各国のキャンプの誘致も行おうと動きが始まっています。

タニタと菅平高原のNPOとのコラボレーション気になりますね!

(文:mitu)

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