五輪銅の技 上田で体感 アーチェリーの早川さん、地元高校生らを指導

うえだNavi編集部

2013年10月16日 08:30

2013年10月16日(水) 信濃毎日新聞

▼以下引用

昨年のロンドン五輪アーチェリー女子団体で銅メダルを獲得した大学職員早川漣さん(26)=長崎県佐世保市=が14日、上田市下之郷の自然運動公園アーチェリー場を訪れ、地元の高校生ら50人に指導した。午前10時から午後5時ごろまでみっちり手ほどきし、参加者は真剣な表情で取り組んだ。

▲引用ここまで

記事によると、上田市体育協会に加盟している上田アーチェリークラブが選手たちの技術向上のために早川さんを初めて招待したとのことで、上田市と長野市の高校のアーチェリー部に所属している人を中心に信州大学の学生や小中学生も参加したそうです。

早川さんからは「練習の時はあまり的を狙おうと考えないで、射る姿勢を意識することが重要」とのお話があったり、実際にグリップへの手の置き方など具体的に指導がされたそうで、助言の通りやってみたらすぐに効果を実感できという感想もあったようです。

こうやって世界で活躍するような方から受ける指導っていいですね。このような機会をいかして技術向上につなげいただきたいですね!

(文:mitu)

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