【速報】現役上田西高生ライダーが鈴鹿サーキットで1位を獲得!
(写真提供:村瀬様)
スズキ・アジアン・チャレンジ第3戦 鈴鹿サーキットで1位を獲得した村瀬健琉選手
7月4日に鈴鹿サーキットで開催された「スズキ・アジアン・チャレンジ」第3戦にて、上田市出身の現役高校生ライダー「村瀬健琉」選手(16)が1位表彰台に立ちました。
第1戦のマレーシアでは、地元勢3名に次ぐ4位。第2戦のインドネシアでは横並びのフィニッシュでしたが惜しくも4位。第3戦はホームにて1位という最高の結果を出した村瀬選手。
6月号のうえだNavi「城宝命人」コーナーにてご紹介させて頂いた村瀬健琉選手。バイクメーカー「スズキ」が主催するライダー育成プログラムにて、若手ライダーがアジア各地より17名選出されたなかで数少ない日本人枠2名のうちの一人として参加中。次のステップへのチャンスを掴むために、アジア各国で5戦が行われますが、ホームとなる日本開催で見事1位を獲得。今後の活躍からも目が離せません!
第3戦の動画が公開されました!(2015/7/14)
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過去のレースが動画でもご覧いただけます。(Youtubeに飛びます)
第1戦・マレーシア戦
第2戦・インドネシア戦
今年のレース予定■スズキ・アジアン・チャレンジ
【第2戦】インドネシア・セントゥール国際サーキット
2015年6月5日~7日
【第3戦】日本・鈴鹿サーキット
2015年7月2日~5日
【第4戦】タイランド・チャン国際サーキット
2015年8月 28日~30日
【最終戦】タイランド・チャン国際サーキット
2015年12月 3日~6日
■HARUNAサーキット
【第4戦】8月9日/【最終戦】11月1日
プロフィール[PROFILE]
<村瀬健琉選手 プロフィール>
■1998年12月12日生まれ 16歳
小学1年生(6歳)からポケバイ(74Daijiro)に乗り、中学1年生でステップアップして現在は「CBR150」にてレース参戦中。
【戦歴】
ポケバイによる74DクラスHARUNAサーキットでの優勝をはじめ、明智スプリントレースやライディングスポーツカップSUGO、レン耐秋ヶ瀬サーキットなど、様々なレースで表彰台に立つ。
2014年2月にスズキ・アジアン・チャレンジの代表17名に選ばれ、現在アジアでの戦いに参戦中。
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スズキ・アジアン・チャレンジとは?2015年シーズン、FIMアジアロードレース選手権 (ARRC) に新しく設けられたレース・シリーズである「スズキ・アジアン・チャレンジ」。加賀山就臣がプロデュース・監修するスズキのライダー育成プログラム。
MotoGPマシンと同じカラーリングが施されたアンダーボーンフレーム150㏄モデルのSUZUKI FU150を使用し、この場で活躍をすれば、その後、ARRCスーパースポーツ600クラスや、日本や欧州の各国内選手権へ、さらには将来はMotoGP参戦へのステップアップのチャンスが与えられるプログラムとなっており、このシリーズへ参戦するために多数の応募の中アジア各地から選ばれた総勢17名のライダーが集結。
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