上田西高等学校野球部が2年ぶり2回目の甲子園出場!

うえだNavi編集部

2015年07月26日 19:49


試合を終えて優勝報告の様子(上田市役所前)

2015年7月26日(日)に行われた「第97回全国高校野球選手権長野大会」の決勝戦にて、佐久長聖と対戦した上田西は、延長10回の接戦を見事勝利し、甲子園の切符を手にしました!



上田西高等学校長、野球部原監督、そして大藪キャプテンからの優勝報告と、それを受けて、母袋創一市長より激励の言葉がありました。

さあ、いよいよ夏の甲子園!
2年ぶりにテレビの前から離れられない夏がやってきます!

長野県代表、もとい上田市代表としてまずは甲子園で1勝を!

皆で応援しよう!


<第97回 全国高校野球選手権大会>
◆2015年8月3日(月) 組み合わせ抽選会
◆2015年8月6日(木)より試合開始

詳しくはオフィシャルホームページでご確認ください。
http://www.nhk.or.jp/koushien/


<決勝戦>
上田西はここまで、全試合6点以上を取ってきた打線も好調なチームでしたが、決勝戦の試合は一転、緊迫した投手戦となり、1点が重い展開となりました。
三回2死三塁から三井崇平(3年)が左前安打で1点を先制。エースの草海光貴(2年)のテンポの良い投球が佐久長聖打線を抑えつつ、再三のピンチも好守備によって切り抜けました。
六回に1点を取られて振出しに戻ったゲームは、両チームの投手が安定したまま終盤9回終わって1対1のまま延長戦へと突入。しかし、すぐにそのチャンスは巡ってきました。10回裏の攻撃、1番からの好打順にヒットとフォアボールでノーアウト1,2塁のチャンス。ここで、この試合唯一のタイムリーを打っている3番の三井選手が打席に立ちました。「最後は甘いコースに来たので、思い切り振り抜きました」という三井選手の言葉通り、レフトオーバーの長打となり、サヨナラゲームとなりました。



決勝戦先発メンバー
【遊】 河野 誠也 3年
【二】 斎藤 尊志 2年
【一】 三井 崇平 3年
【三】 大藪 将也 3年
【中】 松本 大亮 2年
【捕】 野口 雅史 3年
【左】 小林 亮太 3年
【投】 草海 光貴 2年
【右】 関口 大輔 3年

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