上田市 ヤマンバの会が総会・講座
2012年6月2日(土) 信州民報
▼以下引用
里山保全活動を推進する上田市の「ヤマンバの会」(加藤千砂人会長)はこのほど上田市中央のキッチンぷちらぱんで第17回定期総会と第45回やまんば講座を開いた。
ー中略ー
この日は、いのち笑顔の会「手と手と」を発足させた伊藤理恵さんが、「6月3日、NHKラジオで放送するために収録してきた」とヤマンバの木について書いた絵本『からうすやまとやまんばのき』を朗読。「命をつなぐ大切さや心に思っていることを伝えている絵本を読むことができよかった」とし、「切り倒された日の放送ということに改めて驚いている」と、活動や経緯を説明した。
▲引用ここまで
記事によるとヤマンバの会は、上田市下之郷の里山、唐臼山(上田女子短期大学の裏手の山)で子どもたちがヤマンバの木と呼んで親しんでいた村の象徴、樹齢220年といわれる松の老木が枯れて、1993年6月3日に切り倒されたことをきっかけに、里山の環境悪化を懸念した有志が切り株を保全し、後世に伝えようと発足したそうです。
私も前から知っているんですが、さまざまな里山保全に関連する活動をされています。
ヤマンバの会は来年で発足20周年!
まさに、継続は力なりですね!
(文:mitu)
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