画学生の魂しのぶ 上田で15回目の「無言忌」
2012年6月4日(月) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市古安曽の戦没画学生慰霊美術館「無言館」(窪島誠一郎館主)は3日、画学生たちをしのぶ「無言館」を同館で開いた。東京都や北海道などから同館に遺作や遺品を預けている画学生の遺族ら70人ほどが出席し、戦争や平和に思いをはせた。
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記事によると、無言忌は15回目だそうです。この1年間の無言館の独自調査で分かった全国の戦没画学生11人の名前を敷地内の慰霊碑「記憶のパレット」に刻んだそうで、碑の名前はこれで457人になったそうです。
太平洋戦争の時に学徒出陣で多くの学生が亡くなりました。
それら亡くなった学生の無念さは推して知るべしです。
(文:mitu)
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