コワーキングスペース開設4か月 視野広がる異業種交流

うえだNavi編集部

2012年06月06日 07:52

2012年6月6日(水) 信濃毎日新聞

▼以下引用

異業種で働く人が同じ場所で仕事をする「コワーキングスペース」が上田市に2月にオープンしてから4か月。情報を交換することで新しい発想、ビジネスを生み出せる場として徐々に存在が知られ、作曲家、デザイナー、プログラマー、公務員など様々な人が利用している。

ー中略ー

上田市常田にあるコワーキングスペース「Hanalab.(ハナラボ)」。5月31日夜に開かれた学習会には、広告業や塗装業などの社会人、大学生ら10人が参加した。

ー中略ー

ハナラボは、市民有志グループ「Loop(ループ)38」が県などの補助を受けて開設。上田紬の工房の2階を借り、自由席と仕切りがある個人席、多目的室や無線LANを備えた。

ー中略ー

Loop38のプロデューサー井上拓磨さん(32)は「企業広報担当者がライターに報道発表の文面を相談したりといったことは日常的にある。利用者をもっと増やして大きな事業も立ち上げたい」と構想を描く。

▲引用ここまで

ハナラボさん1回だけお邪魔しましたが、とても雰囲気のある都会的な感じがしました。

いろいろな方が集まってきているようですね。

記事によると、伊那市には4月に「Social coworking DEN(ソーシャルコワーキングデン)」という場所が出来たり、長野市には6月3日に「権堂パブリックスペースOPEN」の角にコワーキングのスペースが設けられたようです。

異業種交流の中からどんなことが生まれてくるのか楽しみですね!

(文:mitu)

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