認知症患者の情報を共有 東信の病院などが小冊子作成
2012年6月6日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
東信地区の医療や福祉などの関係者が、認知症患者の診察記録や症状の変化などを受信や相談の際に書き込む小冊子「地域連携クリティカルパス」を作り、情報を共有しようと取り組んでいる。円滑な治療や介護に役立てるほか、必要に応じて専門医や福祉サービスにつなげるなど、地域全体で患者を支える仕組みづくりを目指す。
▲引用ここまで
記事によると5月下旬に上田、小諸、佐久の3市の専門医がいる5病院で発行準備を整えたとのこと。
今後は認知症の可能性のある高齢者や家族がまず相談に訪れる地域包括支援センターや居宅介護支援事務所などを対象にした説明会を続けて、手帳の配布や連携体制を整えていく予定だそうです。
事務局は佐久総合病院地域医療連携室のようです。
地域で認知症の患者さんを支える仕組みづくり大事ですね!
(文:mitu)
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