上田広域連合の新ごみ処理施設 清浄園取り壊し建設
2012年6月8日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田地域広域連合は7日、統合ごみ処理施設建設事業の候補地を、同連合で管理、運営している上田市常磐城のし尿処理施設「清浄園」と隣接する市有地を含めた土地とする新たな案を同広域連合議会全員協議会で示した。これまで絞り込んだ3候補地のうち、清浄園に近い常磐城蟹町はメガソーラー(大規模太陽光発電所)などを設けて緩衝地帯とし、同市秋和飯島は代替地を希望する農業者向けの農地としたい考え、長和町大門日山は除外した。
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記事によると、母袋連合長(上田市長)は7日の記者会見で「今回で必ず決めるという強い思い出取り組む」と述べたそうで、今回の案が考えられる最善の計画なのか、地元をはじめ関係自治体の住民に詳しく説明していく必要があるとの考えのようです。
常磐城蟹町地籍では諏訪部自治会が反対を表明していましたし、秋和飯島地籍でも塩尻自治会連合会が反対をしていましたが、記事にもありましたが、受け入れやすさを考慮した感じがしますね。
今回の清浄園はちょうどこの二つの間にあるところで、今まで絞られた3つ候補地に代わる新しい案です。
清浄園を取り壊すということは新たに、し尿処理施設を建設が必要になる可能性もあると書かれていましたし、どのようになるのか注目していかなければです。
個人的にはお金はかかりますが、もっと小規模分散型にしたほうがいいのになと思っています。
(文:mitu)
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