県短大四年制化で県内関係者 学部学科の要望 交錯
2012年6月12日(火) 信濃毎日新聞
▼以下引用
県短期大学(長野市)の四年制化で新設する学部学科をめぐり、県短大や県内私立大学の関係者らからさまざまな要望が出ている。11日は松本大(松本市)など県内私大の学長らが学部学科の競合を避けるよう阿部守一知事に要望。8日には県短大卒業生らが県内私大と重複する管理栄養士養成課程の設置を求めた。新たな学部学科は、県の設立準備委員会が9月をめどに基本構想案の中で示す見通し。多様な意見をどうまとめていくか。少子化時代に県が目指す大学教育の在り方問われる。
▲引用ここまで
上田市には、信州大学繊維学部、長野大学、上田女子短期大学、長野県工科短期大学校と地方都市としては、大学の多い都市ですよね。
今回は県内私大の学長さんが何人か同行したということで、長野大学の野原学長も同行して阿部知事とお会いしたようです。
全国的に見ても少子化で大学が淘汰される時代になるといわれています。
県と今ある大学とが協力しながら、教育県といわれる長野県をぜひ盛り立てていただきたいですね。
(文:mitu)
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