登り続ける信州1名山 太郎山

うえだNavi編集部

2012年06月13日 08:21

2012年6月13日(水) 信濃毎日新聞

▼以下引用

登山道整備などを手掛ける有志の会顧問 有賀正美さん(83)

有賀さんは長野市出身。検察官(副検事)として上田市に赴任した1973(昭和48)年、同市出身の職場の先輩に「いい山があるから登ってみないか」と誘われ、初めて太郎山に登った。それ以来、「ほれ込んでしまった」と休日に登るようになった。

75年に上田市に自宅を建ててからは、佐久市や東京へ赴任していた期間を除くと毎年20~50回登った。定年退職後の90年ごろからは毎日で、2005年は357回足を運んだ。最近は回数が減ったものの、昨年も269回。「正確には数えてはいないけれど、8千回近く登ったんじゃないかな」と笑う。

▲引用ここまで

記事によると、太郎山は上田市街地の北側に位置し、上田駅から登山道入り口まで車で15~20分ほどにある里山。上信越道の太郎山トンネルが貫く。山頂は同市と坂城町の境界で、近くに「太郎山神社」もあり、気軽に登れて眺めもいいことから「市民の山」として長く親しまれ、上田市内の保育園や小学校の遠足の行先にもなっているとのこと。

上田市の市街地から見える太郎山。

最近では整備が進んだりして、夜にライト光るなどの演出もされていたりしますよね。

また、太郎山で初日の出を見るという方も多いかもしれませんね。

富士山や有名な山もいいけれど、近くの里山も大切にしていきたいですね!

(文:mitu)

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