染屋焼の再興に挑戦 上田で筑北の陶芸家が個展
2012年6月13日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市古里の「染屋土」を使った染屋焼を手掛ける筑北村東条の陶芸家江間広さん(59)が18日まで、同市中央1の若林陶器本店3階「無為美庵」で個展を開いている。同市での開催は初めて。4月に焼いた皿や器、自宅近くの「本城土」を使ったツボなど計230点を並べている。
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記事によると、江間広さんは当初は本城土だけを使ったが、7年ほど前、上田市の関係者から「昭和初期まで使われていた染屋焼の再興に協力してほしい」と、染屋土の提供を受けたのがきっかけで染屋焼に取り組み始めたそうです。
染屋焼という焼き物があるんですね!
昭和初期までは染谷地区には数基の窯があったそうです。
1964年には国重要有形民俗文化財の指定を受けているそうです。
上田の中でもっと染屋焼が注目されるようになるといいですね!
(文:mitu)
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