蛍飛び交う押出川に 上田 周辺自治会が整備
2012年6月14日(木) 信濃毎日新聞
▼以下引用
蛍がたくさん飛び交う川に―。上田市街地を約1キロにわたって流れる押出川の周辺自治会でつくる「押出川流域自治会連合会」が、川底に石灰石を敷き詰めたり、川沿いにハナモモを植えたりする活動に取り組んでいる。「きれいな川を復活させて、昔のように子どもたちが遊べる環境を整えたい」と、週末などに作業を続けている。
ー中略ー
上田市北小5年の松岡裕輔君は「蛍がいっぱい来て、天の川みたいになったらいいな」と笑顔で話した。
同連合の山辺勝行会長(70)は「押出川沿いがきれいな花で埋まり蛍がたくさん見られるようになるのが夢。これからも活動を続けた」と話している。
▲引用ここまで
「押出川流域自治会連合会」は、上川原柳、下川原柳、愛宕町、鍛治町、染屋の押出川沿いにある自治会が連合している会です。
数年前から上田市の魅力アップ応援事業や、長野県の元気づくり支援金に採択されて活動をされています。
ちなみに、「押出川」って書いて「おっだしがわ」と読みます。
もっと大きな川で長野大学の大野晃教授が提唱される「流域共同管理」をされているところもありますが、身近な川で流域共同管理を地元の自治会が行うってとってもいいですね!
ホタルの発生については上田市のHPでも公開されています!
上田市のホタル情報
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/kisetu/hotal.html
(文:mitu)
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