市街地 広がる昭和の世界 復刻ランチや映画楽しむイベント
2012年6月16日(土) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市の中心市街地で15日、昭和の懐かしい映画や食事などを楽しむイベント「そうだ!!お町へでかけよう。」が初めて開かれた。同市中央2の旧映画館「上田映劇」では、戦前に大ヒットした映画「愛染かつら」を上映。映劇前の通りではバナナのたたき売りや駄菓子の出店が並び、派手な格好のちんどん屋が笛や太鼓で盛り上げた。
ー中略ー
空き店舗ではお年寄りたちがカラオケや体操などを楽しんだ。上田市常田の春原フミ子さん(69)は「にぎやかな雰囲気で昔を思い出す。次回も来たい」と話していた。
イベントは、お年寄りを呼び込んで街をにぎやかにしようと市内の高齢者支援グループや地元商店街などでつくる「まごの手プロジェクト」が企画。プロジェクト代表の斉藤恵理子さん(54)=上田市住吉=は「多くの人に満足してもらえてうれしい。これからもいろいろな世代の人の交流を深めたい」と手応えを感じていた。
来年1月まで毎月開く予定。次回は7月14日、上田映劇で「青い山脈」を上映する。
▲引用ここまで
記事には映画を計300人余が鑑賞と書いてありますが、350人以上の方に映画を楽しんでいただいたと思います。
私もスタッフとしてカメラで記録したり、準備をお手伝いしたりしました。
主催はまごの手プロジェクトで、この事業は長野県元気づくり支援金を活用して行われます。
映画上映後は海野町商店街の空き店舗を利用した健康サポートの講座、まちなかカラオケなどにみなさん流れたり、お昼は協力いただいた飲食店さんの特別なランチなどを楽しんでいらっしゃいました。
課題もたくさんでましたが、次回はもっといい会になるようにしたいですね!
(文:mitu)
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