平塚らいてう通じ「絆」考える 講座スタート

うえだNavi編集部

2012年06月17日 12:08

2012年6月17日(日) 信濃毎日新聞

▼以下引用

女性解放運動などに尽力した平塚らいてう(1986~1971年)の功績を顕彰する「らいてうの家」(上田市真田町長)で16日、らいてうの生き方から学ぶ本年度の連続講座が始まった。テーマは「女たちがつくる協同の世界」。

東日本大震災から1年余りがたち、「絆」について考えを深めてもらおうと11月までの全5回で企画した。

▲引用ここまで

記事によると、上田市内外の36人が参加。同家の米田佐代子館長(77)=東京=が講師を務めたそうです。1923(大正12)年の関東大震災直後、東京を中心にさまざまな女性団体や個人が集まり「東京連合婦人会」を結成し、被災者に子ども用ミルクを届けるなどの活動をしたと紹介されたようです。

「らいてう」と書いて「らいちょう」と読みます。

平塚らいてうは歴史の教科書などで名前は知っているという方も多いのではないでしょうか?

らいてうの家があるところはらいてうが土地を生前に購入していて、それがきっかけでその場所にらいてうの家を建てることになったとお聞きしたことがあります。

次回の講座は7月18日(水)に真田林業会館(真田地域自治センター横)のようです。ご興味のある方ぜひお問合せしてみてはいかがでしょうか?

[らいてう講座問合せ]

TEL:03-3818-8626(NPO法人平塚らいてうの会(東京))

(文:mitu)

関連記事