枕木66本を再利用 花壇修繕作業

うえだNavi編集部

2012年06月17日 14:13

2012年6月17日(日) 信州民報

▼以下引用

おもてなしの心を花で表現―と。上田市の企業(株)みすず綜合コンサルタント(増沢延男社長)社員は16日、(株)上田電鉄別所線の別所温泉駅で花壇の修繕作業を行い、花植えをした。

ー中略ー

作業は15日から開始。上田電鉄から提供された枕木を再利用し、老朽化した花壇を改修した。花壇のデザインは、みすず綜合コンサルタント・中澤潤一さん(32)が担当。

▲引用ここまで

担当された中澤さんは「枕木で温かみを演出し、別所温泉駅構内の調和がとれるように考えた。またホームから花が見えやすくなるように工夫した」「地域貢献できてよかった」と話していたとのコメントが掲載されていました。

16日は雨でしたが、みすず綜合コンサルタントの全社員と上田電鉄の写真、上田市の職員も参加して40名ほどで7時間をかけて作業したそうです。

みすず綜合コンサルタントさんといえば、測量や設計の会社ですが、毎年上田城千本桜まつりでの鍋の提供や古戦場マラソン、真田幸村ロマンウォークなどのボランティアに積極的に参加している企業さんです。

こういう地域貢献を行う企業さんは応援したくなりますよね!

(文:mitu)

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