水力発電装置を手作り 用水路などで活用呼び掛け

うえだNavi編集部

2012年06月21日 07:37

2012年6月21日(木) 信濃毎日新聞

▼以下引用

上田市腰越の自営業竹花伍男さん(75)が小型の水力発電装置を作った。近所の用水路で試験的に作ったところ、発電効率が良いという。「農地から排水する場所などに設置し、役立ててもらえればうれしい」と話し、活用先を探している。

縦横40センチ、奥行き1メートルほどの鉄枠に直径30センチの水車(プロペラ)を取り付けた。出力は8~10ワット程度。竹花さんは2008年、従来よりも風力を効率よくエネルギーに変換できるプロペラの特許を取得しておりその技術を水力発電に応用した。

▲引用ここまで

記事によると、水力発電装置の試作品は今回で5基目だそうです。農家の人たちが、照明用や獣害対策の電気柵などのために発電することを想定しているとのこと。

竹花さんが作られた風力発電見させていただいたことがありますが面白い形です。上田地域産業展にも出展されたこともあるので見たことがあるかたもいらっしゃるかもしれませんね。

今回はその技術を応用して水力発電装置を作られたようですね。

こういった形で地域の中でさまざまな発電が出来るようになるとおもしろいですね。!

youtube-竹花さんが開発した垂直軸型風力発電装置「ヨクシャ」の動画-


(文:mitu)

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