信州ワイン新世紀(6) -リュードヴァン-
2012年6月27日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
標高750メートルにワイナリーを構える「リュードヴァン」は東御市祢津の集落の端にある。代表の小山英明さん(44)は「民家が近くにあるので、人との関わりが持てる。東御の人たちが普通にワインを飲んで暮らす環境を実現することが夢なんです。」この場所に拠点を作った理由を語った。
ー中略ー
東御市を視察した小山さんは「標高が高く日照が多いブドウ栽培の適地」と感じた。フランスやイタリアのワイナリーの雰囲気に似ていて、周辺に集落も多いこともプラス材料だと思った。2006年春に永井農場で働き始め、荒廃していたリンゴ畑1ヘクタールを借りてシャルドネの苗木2500本を植えた。
▲引用ここまで
記事によると、小山英明さんは、08年4月に独立し、株式会社「リュードヴァン」を設立。リュードヴァンとは、フランス語で「ワイン通り」の意味だそうです。同年に東御市が小規模ワイナリーでもワイン造りができる「ワイン特区」の認定を国から受けたため、県内で初めて特区を活用したワイナリーとなったようです。
リュードヴァン代表の小山英明さんはうえだNaviの城宝命人にも登場いただいたことがあります!
また、4月に行われた、着物de街に出かけようの講師としても今回お話をしてくださいました。FM長野の渡辺麻衣子さんも取材に来て下さりとっても楽しい会でした。
着物de街に出かけようFM長野の記事についてはこちら!
http://www.fmnagano.com/zyositabi/petit_voyage_file21.html
このシリーズ6回目ですがたくさんのワイナリーが近くにあるんですねー!
(文:mitu)
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