武石地域で防災訓練 園児ら住民190人参加
2012年6月28日(木) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市武石地域自治センターは27日、土砂災害を想定した防災訓練を武石公民館などで行なった。県から3月、「土砂災害警戒区域」に指定されたのを受けて実施。武石保育園の園児や高齢者通所施設の利用者も含め、住民190人が参加した。
▲引用ここまで
記事に訓練内容がすこし出ていましたが、山沿いの藤沢地区で土石流が発生したとの想定で午前8時に開始して、武石公民館入口近くにテントを張って、依田窪南部消防署、地元消防団、上田署などと現地災害対策本部を設置したそうです。また、防災無線で被害状況を集約し、市危機管理防災課などと連絡を取り合う訓練も行ったようです。
こういう訓練って大事ですね。
いざ!というときに訓練しておけば安心につながります。
長野県、そして上田は四方が山なので、海の津波はありませんが、山の土砂崩れや河川の氾濫、ダムやため池の決壊などがあるかもしれない地域です。
ひごろから防災に対する意識を高めておきたいですね。
(文:mitu)
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