長野大学の卒業生 塚原さん 清泉女子学院短大の助教に
2012年7月12日(木) 信濃毎日新聞
▼以下引用
病室の子どもを訪れ、おどけたしぐさや芸で、笑顔を引き出す「クリニクラウン」(臨床道化師)。その草分けとして活動する塚原成幸さん(45)が、長野市の清泉女子学院短大幼児教育科の助教に就任した。県内で道化師として活動を始めて20年余り。クリニクラウンとしても既に10年余にわたって全国各地の病院を訪ねてきた。長年の経験を生かし。幼稚園教諭や保育士を目指す学生たちに、子どもとともにに楽しむ姿勢や技量を伝えようと取り組んでいる。
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記事によると、塚原さんはクリニクラウンの活動を通して普段から笑顔で過ごせるようにすることの大切さを感じてきたそうです。
また、病院以外でも、道化師や紙芝居活動で子どもと関わり、「日常にユーモアを取り入れる道化師の発送を日々子どもと接する大人が持ってほしい」と思うようになったようです。
2008年から清泉女子短大で非常勤講師として夏休みの集中講義を担当され、子どもと接するための表現力を磨こうと、パントマイムや皿回しなどの遊びをしていたそうです。しかし、周りの反応をうかがって、遊ぶこと自体を楽しめない学生が多いのが気になったとのことで、幼稚園や保育園の先生になったとき「遊ぶことを楽しめなかったら、一緒に遊ぶ子どもも楽しくない」。もっとしっかり学生たちと向き合いたいという思いが、昨秋、同短大の教員募集に応募する決断を後押ししたそうです。
塚原さんといえば、全国的にクリニクラウン協会の事務局長としても有名な方ですよね!
そんな方が長野大学の出身なんです!
何回かお会いしたことがありますがとっても気さくな方です。
ぜひ学生たちにいろいろなことを教えていただきたいですね!
(文:mitu)
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