上田高校 松尾祭で松尾菜forふくしまで野菜販売

うえだNavi編集部

2012年07月13日 12:34

2012年7月13日(金) 信州民報

▼以下引用

"もしも上校生が松尾祭で点数より大切な何かを見つけたら"をテーマに上田高校(小林一雄校長)はこのほど4日間にわたり、「第55回松尾祭」を開催。同校生徒会(西沢泰明生徒会長)と松尾祭実行委員会(坂口加緯委員長)が中心となり行い、多くの来場者でにぎわった。

ー中略ー

日曜には「松尾菜forふくしま」と題して、金井菜穂・松尾祭福実行委員長を中心に福島県の野菜販売を実施。会場には生徒が事前に福島県の直売所や生産所、生産農家を訪れ生の声を聞きまとめた資料や、野菜を安心して買ってほしいと放射線測定の結果も展示した。

▲引用ここまで

記事によると、当日は福島県の農産物直売所ベレッシュ(武田博志代表取締役)の武田代表と職員が訪れ高校生と一緒に15種類の野菜や果物、加工品の販売を行ったそうです。

開場と同時に大勢の人々が訪れ、野菜など販売品はすぐに完売したとのこと。農産物直売所ベレッシュ・武田代表は「高校生が福島県に出向き、協力してくれたことに感謝している。農家のみんなと共に頑張っていきたい」と語ったそうです、金井副実行委員長は「自分たちが少しずつ動いたことが実行できてうれしい」と話していたそうです。

上田高校の生徒の取り組みすばらしいですね。

自ら福島県に行き聞き取りも行って資料も作成するなんてすごいです!

こうやって自分から考えて行動できる高校生、すてきです!

(文:mitu)

関連記事