染谷丘高校美術班 商店に福呼ぶ「幸せ棚ァ~」のデザイン練る

うえだNavi編集部

2012年07月23日 09:09

2012年7月23日(月) 信濃毎日新聞

▼以下引用

上田市上田の上田染谷丘高校美術班(32人)が、同市中心部の23店舗ごとにデザインを考えて神棚を作る。8月、街中に作品を並べる初の企画展を計画しており、神棚製作はその一つ。「福を呼び込む神棚ならば、長く置いてもらえるのではないか」と考え、協力店を募った。神棚は「幸せ棚ァ~」と命名。22日は班員が5~6人ずつ2班に分かれて各店を訪ね、歴史や特長を聞いてデザインの参考にした。

ー中略ー

この日、海野町商店街では食堂兼喫茶「富士アイス」を訪れた生徒たちが、店の自慢の商品と店名の由来などを質問。同店の北川大さん(41)は「じまんやき(大判焼き)」を挙げ、店名については「富士山のように日本一の店になろうという願いを込めている」と説明した。

▲引用ここまで

記事によると、美術班班長の大塚美月さんは「商店街全体の統一感を大事にしつつ、それぞれの店の雰囲気に合った作品にしたい」。北川さんは「高校生が商店街と関わって、もっと頻繁に来てくれるようになればうれしい」と期待しているとのこと。

企画展「真田Happy Village People(幸村人)!」は8月2日~7日、上田市の中心市街地の店舗などを会場に開かれるそうです。他に戦国武将真田幸村の等身大の彫刻や、同市中心部のジオラマ(立体情景)を展示する。神棚は同展終了後も各店に置いてもらえることを期待していると記事が出ていました。

上田染谷丘高校美術班のみなさんの取り組み面白そうですね!

8月2日~7日までは中心市街地の店舗で開かれる展示会、そしてそこで飾られる神棚楽しみですね!

(文:mitu)

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