上田広域のごみ処理計画 市町村のごみ減量問題視する意見も
2012年7月25日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田地域広域連合の2013年~17年度の行動指針「第4次広域計画」の素案をまとめる策定委員会が24日、上田市上丸子の市丸子地域自治センターで会合を開いた。同連合が建設を計画している統合ごみ処理施設は可燃ごみを処理できる量が現在よりも減るため「(施設稼働を目指す)15年度目標削減を各市町村が達成できるのか」といった質問が出た。
▲引用ここまで
記事によると、計画では可燃ごみの排出量目標を上田市3万3712トン、東御市3846トン、長和町950トン、青木村782トンとし、達成には昨年度比でそれぞれ80~1690トンの減量が求められるそうです。
統合ごみ処理施設建設に関連しての記事でしたが、可燃ごみの量を減らさないといけないんですね。
可燃ごみの約30~40%が生ごみだといわれています。
それらの堆肥化、そして、その堆肥化した堆肥を使うところまで考えた生ごみの処理の仕方などを考えつつ可燃ごみの減量をしていかないといけないようですね。
(文:mitu)
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