バスに親しんで「夏休みキッズパス」始まる!県内初
2012年7月25日(水) 信州民報
▼以下引用
上田市内の小学生以下の子どもとたちが無料で市内路線バスを利用できる「夏休みキッズパス」が24日から始まった。バスに乗る機会を増やし、バスに親しむことで将来のバス利用促進につなげることが目的。市とバス事業者が協力して実施した。夏休みの期間中8月22日(水)まで、子どもたちはしないを走るバス(22路線)料金がすべて無料になる。22路線は市の循環バス3路線と4社19路線。
24日、市内上丸子のバス発着所・、丸子駅で行われた出発式で、母袋創一市長は「ぜひ公共交通の役割と重要性を考えて、積極的に乗ってもらいたい」とあいさつ、バス事業者を代表して、千曲バス(株)の三浦裕営業部次長は「キッズパスは県内初の取り組み。バスを身近に交通手段にしてほしい」と話した。
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記事によると、初めて友だち同士でバスに乗る姿を見守っていた5年男児の母親らは「送らなくて済むので、こんなに有り難いことはない。でも一人で乗れるようになるかどうか」と心配顔と出ていました。
清水治彦・市都市建設部長は「そのためのキッズパス。バスは簡単に乗れることをわかってほしい」と力を込めたそうです。
普段自家用車をつかっているとバスに乗るっていうことはあまりないかもしれませんね。
今回のキッズパスをきっかけに大人も子どもと一緒にバスで出かけるようになったらとってもおもしろいですね!
(文:mitu)
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