長野大養蜂部 初めて蜂蜜収穫 敷地内の森で100グラム
2012年8月24日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
長野大(上田市下之郷)でことし4月、環境ツーリズム学部の学生3人のサークル「養蜂部」が発足し、23日に初めて蜂蜜を収穫した。大学敷地内「AUN長野大学恵の森」に、5月に置いたニホンミツバチの巣箱から巣を一つ取り出し、100グラムほどの蜂蜜を採った。3人は「初めてで不安だったが、うまくいって良かった。味もおいしい」と喜んでいる。
▲引用ここまで
長野大学の学生が「養蜂部」を立ち上げて今回初めて蜂蜜を採ったようですね!
記事によると、ともに3年で部長の酒井紀子さんと副部長の長井かす美さんが1年のゼミ合宿で泊まった新潟の民宿で養蜂の様子を見たのが創部のきっかけで、民宿の主人などに聞いて育て方を調べたそうです。
ことし4月には1年で富士見高校(諏訪郡富士見町)の養蜂部部長だった小海清二郎さんを誘って部を発足させたそうです。
小海さんによると、ニホンミツバチは巣から約2キロ以内の花の蜜しか集めないため、地域ごとに味が異なるそうで、酒井さんは「長野大で採れた蜂蜜として商品化できるよう、来年以降は巣箱の数を増やしてみたい」と意欲的とのことでした。
私が在籍したころには無かった部が最近たくさん立ち上がっておもしろい活動をしています。たとえば魚部なんかもそうです。
大学の地域貢献活動の一環としてもなにか関われるといいかもしれませんね!
長野大学
http://www.nagano.ac.jp/
(文:mitu)
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