幸村の戦い方 鉄砲見て知る 真田氏歴史館企画展
2012年8月30日(木) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市真田町本原の真田氏歴史博物館は企画展「真田幸村公の実像と信州の科学」を9月2日まで開いている。「小説などに登場する戦国武将真田幸村が、実際にはどんな戦いをしたのか知るきっかけにしてもらおう」と企画。幸村が使用したという2丁の銃や松代藩士の発明品など、大阪市の古式銃研究家で古式銃の収集でも知られる沢田平さん所有の約40点が並ぶ。
同館によると、2丁の銃は長さ約150センチの「慶長大鉄砲」と同約30センチの「馬上宿許筒」。大鉄砲は関ヶ原の戦いと大阪の陣で、宿許筒は大阪夏の陣で徳川家康を狙撃しようとした際に幸村が使ったと伝えられる。
ー中略ー
家族と訪れた神奈川県藤沢市小学6年宗像駿君(11)は戦国武将に興味があるといい「幸村が家康を打とうとしていたことは本で知っていた。実際にその銃を見ることができてうれしい」と話した。
▲引用ここまで
真田幸村が使っていたとされる「慶長大鉄砲」と「馬上宿許筒」が真田氏歴史博物館で見られます!
家康を狙撃しようとした際に使われた銃があるなんてすごいですね!
9月2日までなのでお早目に!会館時間などは以下の歴史館のページでチェックできます!
上田市-真田氏歴史館-
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20091103000001128.html
(文:mitu)
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