夏菅平 マスコミ目指して研修
2012年8月31日(金) 信濃毎日新聞
▼以下転載
上田市菅平高原のダボスの丘に近い林の中に、4月に開設したばかりの明治大(東京)のセミナーハウスがある。30日までの3日間、マスコミ就職を目指す1、2年生約70人が合宿。新聞社への就職が内定している4年生の先輩らを招き研修室で就職活動の経験を聞いたり、文章を書くこつを学んだりした。
建物はもともと、文部科学省の「菅平高原体育研究場」という体育指導者向け研修施設だった。3階建てで広さは延べ2600平方メートル余。各省庁の保有施設見直しの一環で売却が決まり、明大が入札で2010年度、土地と建物を取得。内外装などの改修工事を終え、約130人が宿泊できるよう再生した。
今回の合宿に参加した政治経済学部2年長谷川愛莉さん(20)は「涼しくて集中しやすい」。学生たちは初日、グループに分かれて上田市内の企業などを訪ね、仕事内容を「取材」。信濃毎日新聞上田支社でも10人が研修した。
菅平高原観光協会などによると、同高原には明大のほか大阪芸大、創価大、大東文化大、日体大、日大、早稲田大がそれぞれ同様の宿泊施設を所有している。
▲転載ここまで
「夏菅平」のシリーズがここのところ信毎の記事で続いていますが、スポーツ、音楽、学習環境ととっても様々なことに夏の菅平高原は使われいることを実感しますね。
こうやって夏に菅平高原に訪れる方々が菅平高原を気に入ってくれて、上田市の他の場所も気に入ってくれるととっても嬉しいですね!
(文:mitu)
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