長野大学でプレジョブ勉強会ひらく 上小障がい者就業支援ネット
2012年9月4日(火) 信州民報
▼以下引用
障がいをもつ子どもたちが職場体験をすることで、地域のつながりを深めようとする「ぷれジョブ」。そのぷれジョブについて学ぶ「ぷれジョブ勉強会in上小・ぷれジョブって?」は1日、上田市下之郷の長野大学で開かれた。上小圏域障がい者就業支援ネットワークの主催。共催は「上小地域でもぷれジョブができないか?」との保護者の声を受け、今年発足した上小ぷれジョブ連絡協議会。
ぷれジョブは平成15年に岡山県で始まった活動で、支援を必要とする小学校高学年から中学校の児童・生徒を対象に週1回、1時間程度の職場体験を実施。保護者や地域住民、地元企業、学校がそれぞれの立場でできることを考えていくことで、豊かな社会の実現を目指すことがねらい。
この日の勉強会では、県内で先進的に活動する須坂ぷれジョブ推進会議・田幸康宏さんが講演。須坂で平成22年から取り組んでいるぷれジョブの様子や成果を映像を交えて紹介した。会場には、保護者や教育関係者ら約30人が参加。「行政、企業、学校、地域住民が協力している須坂の活動の様子を聞き、上小地域に導入するにはどうしたらよいか」など、感想を話していた。
▲引用ここまで
「ぷれジョブ」という活動があるのを初めて知りました。
全国ぷれジョブ連絡協議会もあるようです。今回は、長野県内で先進的に活動する須坂ぷれジョブ推進会議の田幸康宏さんに講演していただいたようですね。
また、第2弾として、11月23日(金・祝)に長野大学でぷれジョブ提唱者の西幸代さんの講演会も予定されているようです。
こういう事もっとしっかりと知っておきたいですね!
全国ぷれジョブ連絡協議会
http://www.prejob.jp/
(文:mitu)
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