石巻の水産加工品販売して復興支援
2012年9月7日(金) 信濃毎日新聞
▼以下引用
東日本大震災で被災した宮城県石巻市で支援活動をしている「被災地に寄り添う上田市民の会」は8日、同士真田町長の真田総合福祉センターで開かれる交流イベント「ふれあい広場inさなだ」で石巻産の水産加工品を販売する。昨年11月から石巻市内の仮設住宅で炊き出しを続けており、「被災者たちが自立できるよう、支援の幅を広げたい」と初めて企画した。
ー中略ー
市民の会は上田市民有志30人ほどでつくり、仮設住宅に引きこもりがちな被災者を励まそうと、これまでに石巻市を4回訪問。手打ちうどんやちらしずしなどを振る舞った。同市主要産業の水産加工業は震災で大きな打撃を受けており、メンバーから「被災地へ行かなくても、現地の経済に役立てる支援も必要だ」との声が出ていたという。
市民の会事務局の農業中川則幸さん(61)=真田町傍陽=は「被災地で頑張っている人の支えになればうれしい」と話す。当日は午前9時から販売。これまでの炊き出しの様子を撮影した写真も展示する。
▲引用ここまで
上田市内でも東日本大震災に関わる支援の動きってさまざまあります。
こうやって被災地の経済活性の一助となるような活動いいですね!
(文:mitu)
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