「根こぶ病」に強い白菜 信大教授ら遺伝子研究 学会で評価
2012年9月11日(火) 信濃毎日新聞
▼以下引用
信大繊維学部(上田市)の林田信明教授(51)=植物分子生物学=と県野菜花き試験場佐久支場(小諸市)の前支場長松本悦夫(60)=須坂市高梨=が、白菜の染色体の中から「根こぶ病」への抵抗力に影響する遺伝子の位置を特定した。林田教授は「品種改良により、根こぶ病に強い白菜を作ることが可能になる」とする。
この研究は14、15日に京都産業大(京都市)で開かれる日本育種学会の本年度秋季大会に寄せられた276の研究の中から、優秀な四つのうちの一つに選ばれた。
▲引用ここまで
信州大学繊維学部の林田信明教授の研究成果が日本育種学会の秋季大会に寄せられた研究の中から優秀な4つのうちの一つに選ばれたそうです!
記事によると根こぶ病はチンゲンサイや野沢菜など白菜と同じアブラナ科の野菜にも発生するので、研究を応用できるとのこと。
地元にある繊維学部の研究成果が評価されること嬉しいですね!
(文:mitu)
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