参加者競う「信州ダービー」最多1万5000人日本酒一斉乾杯

2012年9月16日(日)　信濃毎日新聞

▼以下転載

県内の酒蔵で造られた日本酒で一斉に乾杯するイベント「カンパイFES(フェス)2012」が15日夜、県内各地の飲食店などであった。３回目のことしは「信州ダービー」と銘打ち、東北信と中南信でどちらの参加者が多いかを初めて競った。過去最高の約1万5千人が参加し、各地でにぎやかに地酒を味わった。

県内の蔵本や酒店でつくる「信州醸熱和酒の会」が企画。事前に登録した約350店で、午後７時ちょうどに乾杯した人数を同会会員が電話で確認、集計した。集計会場になった松本市のホテルには約８０人が集まり、諏訪市や佐久市、飯山市など同会の11蔵元の地酒を用意し、時報に合わせて全員で勢いよく杯を掲げて楽しんだ。

ダービーは、会場で数字は明らかにされなかったが、東北信が「勝利」。結果を受けて来年は佐久市内を集計会場にして開催することも決めた。同会会長で酒店を営む小山英浩さん(47)=南佐久郡小海町=は「日常でもっと地酒を楽しんでもらえるように、地道に活動していきたい」と話していた。

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昨日15日の夜に「長野県内１万人！ 信州地酒で同時カンパイFES2012」が県内各所で行われました。

上田市内でも登録店がたくさんあって、参加した方もいたのではないでしょうか？

長野県内にはたくさんの酒蔵があり、上田市内にもいくつかの蔵元があります。

地元の地酒で仲間や家族、友人、同僚などと一緒に楽しく乾杯できるっていいですねー

(文：mitu)