被災地支援 上田のフリマ最多70店にぎわう

うえだNavi編集部

2012年09月17日 08:03

2012年9月17日(月) 信濃毎日新聞

▼以下転載

上田市内の母親でつくる実行委員会は16日、東日本大震災の被災地を支援する「つながるマーケット」を同市御岳堂の市丸子総合体育館で開いた。6回目の今回は過去最多の70の出店があり、古着、手作り菓子などのコーナーが家族連れなどでにぎわった。

出店者は売り上げの一部を岩手県大槌町の小学校再建の義援金として寄付する。福島へ送る野菜や米を持ち寄ったり、実行委員会が被災地で撮影した映像や写真を紹介したりする企画、地元の中学生らによる吹奏楽などのステージ発表もあった。

子どもが手に取って遊ぶゼリー状の「スライム」を作るブースを出した同市別所温泉の自営業斎藤繁毅さん(36)は「頑張っている母親たちの活動を知り、少しでも力になりたいと思った」と話した。

マーケットは昨年4月から市内で随時開催。今年3月11日の前回は約50万円の義援金が集まった。実行委代表のの主婦中村亜季さん(36)=常田=は「被災地を忘れていないという気持ちを、これからも示していきたい」と話していた。

▲転載ここまで

第6回目のつながるマーケットが丸子総合体育館で開かれました。

こういう活動を続けていけるってすごいパワーですね!また、今回70店のみなさんが集まったこともすごいです!

(文:mitu)

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