浦里小のがれき搬出 1カ月で完了予定 当面は更地に

うえだNavi編集部

2012年09月20日 10:26

2012年9月20日(木) 信濃毎日新聞

▼以下転載

火災で校舎など5棟を全焼した上田市浦野の浦里小学校で19日、焼けた校舎の柱などのがれきを運び出す作業が本格的に始まった。時折雨が降る中、大型トラック3台が交代で焼け跡に入り、重機で積んだがれきを市内外の廃棄物処理場へ運んだ。同市教委などによると、1カ月ほどで全てを運び出し、当面は更地にする予定だ。

市内の建設業者など約130社でつくり、災害時に対応する市防災支援協会が工事を担当している。上田署と上田広域消防本部による実況見分が14日に終わったのを受け、17日に重機の通路を確保するなどの作業を始めた。

搬出作業は、全焼した北校舎、旧管理棟(旧校舎)などのうち、グラウンドに近い東端から始めている。工事関係者によると、木、金属、灰はそれぞれ別の施設で処理するため、がれきを分類する作業も並行して進めている。

▲転載ここまで

浦里小学校のがれき搬出が始まったようですね。

当面は更地にしておくようです。

更地に新しい校舎を建てるのかどうなるのか今後の動きが気になりますね。

(文:mitu)

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