節電アイデア共有しよう 上田の市民団体が募集
2012年9月21日(金) 信濃毎日新聞
▼以下転載
環境保全に取り組む上田市の個人や事業者らでつくる「うえだ環境市民会議」が市民が家庭で取り組める節電アイデアを募集している。昨年3月の東京電力福島第1原発事故を踏まえ、電力消費を抑える知恵を共有しようと初めて企画。寄せられたアイデアは10月20日に同市上田原の上田創造館で開かれる「うえだ環境フェア」でパネル展示する。
同会はアイデアの例として、熱を吸収しやすいように黒く塗ったペットボトルに水を入れて太陽光で温めたり、電気代を金融機関の自動引き落としではなく、支払用の紙を利用して現金で払うことで消費電力を実感する、といった方法を紹介。安井啓子議長(上田市上田)は「ちょっとしたアイデアでも気軽に応募してほしい」と呼び掛けている。
ことしで25回目を迎える「環境フェア」は同会議の他、市内の女性グループや消費者団体などでつくる実行委員会が主催。各団体がブースを設けて活動を紹介したり、来場者に環境問題に関するクイズを出したりする。同会議のブースでは午前10時~正午、来場者に取り組んでみたい節電アイデアに投票してもらい、優秀なアイデアを表彰する。
応募希望者は市役所や各地域自治センターに設置されている応募用紙に氏名、電話番号、節電アイデア(イラストや写真の添付も可)を記入し、市生活環境課または各地域自治センターの市民生活課に今月30日までに提出する。問合せは同会議事務局の市生活環境課(TEL:0268-23-5120)へ。
▲転載ここまで
うえだ環境市民会議が主催する「うえだ環境フェア」で節電アイデアを募集して当日そのアイデアに投票をして表彰をするようですね!
節電のアイデアを共有しあうこといいですね!
(文:mitu)
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