上田女子短大生 防犯学ぶ 県警講習会 対処法など熱心に
2012年9月22日(金) 信濃毎日新聞
▼以下転載
上田市下之郷の上田女子短大で20日、若い女性を狙う犯罪から身を守るための講習会が開かれた。「誰かに後を付けられた」との相談が学生からあったことなどを受け、同短大が県警に依頼して初めて企画。県警生活安全企画課子ども・女性安全対策室の平田まどか巡査長(29)が、学生時代に空き巣に入られた体験を交え、犯罪の手口や対処法を説明。同短大生約350人が熱心に聞いた。
平田さんは神奈川県内のアパートで1人暮らしをしていた時に空き巣被害に遭ったと言い、「ぐちゃぐちゃの部屋にたばこの吸い殻や包丁が落ちていてぞっとして頭が真っ白になった」と振り返った。上田市でも昨年12月、女性に後ろから抱きつくなどの行為を繰り返した男が逮捕されたとし、「自分は大丈夫、という考えは捨ててほしい」。不審者情報などを知らせる県警のメールサービスの利用や、不審者を見た時の情報提供も呼び掛けた。
幼児教育学科2年の関文恵さん(19)は「被害に遭わないよう、普段の生活の中でもっと注意していきたい」と話していた。
▲転載ここまで
上田女子短期大学で防犯講習会が開かれたようです。
こういう講習会って聞く機会がないと聞けないので、しっかりと聞いて自分の防犯意識、そして防犯対策しておきたいですね。
(文:mitu)
関連記事