ぴあ映画祭 上田出身・鶴岡監督 グランプリに「くじらのまち」

うえだNavi編集部

2012年09月29日 09:33

2012年9月29日(土)

▼以下転載

映画界の将来を担う才能を発掘する「第34回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」のコンペティション部門「PFFアワード2012」の各賞が28日発表され、グランプリに鶴岡慧子監督(23)=上田市菅平高原出身=の「くじらのまち」が選ばれた。賞金100万円。

準グランプリ(賞金20万円)は二ノ宮隆太郎監督の「魅力の人間」に決まった。「くじらのまち」は10月開催の第25回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門で上映される。PFFは今後、神戸、福岡、名古屋、京都でも順次開催予定。

グランプリを受賞した鶴岡さんは東京芸大大学院映像研究科の学生。「くじらのまち」は女子高生が友人2人と一緒に、失踪した兄を捜して東京に向かう物語。上田市塩田地域や菅平高原でも撮影した。「こんなに良い評価をもらえてうれしい。役者やスタッフのみんなの力で受賞できた」と話した。

▲転載ここまで

上田市菅平出身の鶴岡慧子さん監督作「くじらのまち」が、ぴあ映画祭でグランプリになりました!

おめでとうございます!

上田市出身の方がこうやって活躍するのいいですね!

(文:mitu)

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