上田信金 横領の元職員積金証書100枚持ち出し

うえだNavi編集部

2012年10月03日 05:58

2012年10月3日(水) 信濃毎日新聞

▼以下引用

上田信用金庫(本店・上田市、小林哲哉理事長)が9月に明らかにした、職員だった40代男性による5775万円の横領に関連し、男性が本店勤務時に未使用の定期積金証書100枚を無断で持ち出し、自宅のパソコンで一部偽造して470万円分を横領していたことが2日、分かった。同信金は毎日行う証書の枚数点検で2010年12月に100枚足りないことに気付いたが、男性を含む関係職員全員が「心当たりはない」と答えたため、紛失として内部処理。公表もしなかった。

同信金の小池文彦常務理事は「どんな状況であれ、証書を紛失すれば悪用される可能性がある。紛失当時、原因が分からなくても公表すべきだった」と話している。同信金は8月31日付で懲戒解雇したこの男性を業務上横領容疑で告訴する方向で上田署に相談しており、証書の持ち出しについても盗みにあたるとして相談している。

▲引用ここまで

上田信金での横領事件などの記事が続いていましたが、また新たに事実がわかったようです。

これを機会に改善していただきたいです。

(文:mitu)

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