三才山トンネル「無料化を」上田・松本市長知事に要望
2012年10月25日(木) 信濃毎日新聞
▼以下引用
母袋創一・上田市長(県市長会会長)と菅谷昭・松本市長が24日、県道路公社管理の有料道路・三才山トンネル(上田市―松本市)の早期無料化など、利用者負担軽減を阿部守一に求めた。
▲引用ここまで
記事によると、県の利用実態調査で上田市、松本市の在住者が生活道路して使用している例が多かったことなどを受けて初めて足並みをそろえて要望をしたとのこと。
阿部知事は9月の県議会一般質問の答弁では、三才山トンネルなどでの日常利用者への負担軽減策を検討する意向を示しているとのこと。この要望の時は、「無料化は県民が広く負担する形になるので、直ちにいいとは言いづらい。知恵を出して一緒に考えたい」と説明したそうです。
三才山トンネルは上田から松本の方に抜けるときに使いますよね。
無料化されれば今以上に利便性が高まりますが、知事が言うように県民が広く負担する形になるということは無料化されれば、通行料としてもらっていた分は県道ということで、県税で負担することになるということだと思うので、その当たりは考えないといけないですね。
(文:mitu)
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