元気づくり支援金見直し 市町村ハード事業補助率1/2
2012年11月7日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
市町村独自に同様の補助制度が広がっていることや、適正な補助水準を検討する必要があるとの問題意識から、県が提案して議論。全体の約2割(事業費ベース)を占めている市町村主体の授業のうちハード事業については、市町村が支援金を使って整備した施設は市町村の試算になることを理由に補助率を引き下げた。
▲引用ここまで
記事によると、主な変更点は
ハード事業で市町村対象の補助率は言行だと2/3ですが、2013年度からは原則1/2とし、財政力指数が県平均以下の市町村事業、県重点テーマ事業は2/3を維持。
ソフト事業で市町村・公共的団体対象の補助率は現行10/10だったのを、2013年度からは原則3/4とし、県重点テーマの事業の場合は4/5
補助額の下限制限が現行はありませんでしたが、2013年度からは下限が30万円
以上のようなポイントだそうです。
ハード事業のところは公共的団体のところが対象になっていので、公共的団体については現行の2/3のままのようです。
上田市をはじめとする上小地域は公共的団体が元気づくり支援金を活用して行う事業数は県内でもトップです。
上記の2013年度からの変更についてはまだ県議会の議決を経ていないので予定ですが、全体の予算として今年度は10億円がこの元気づくり支援金に使われていますが、今後どうなるのか注目が集まりますね。
(文:mitu)
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