嬬恋村越県連携に活路 上田地域定住自立圏20日協議開始
2012年11月7日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市を中心とする「上田地域定住自立圏」に10月、群馬県嬬恋村が参加し、今月20日、両市村の関係者でつくる共生ビジョン懇談会が同市内で初会合を開いて連携内容の具体的な協議を始める。
▲引用ここまで
記事によると、2県にまたがる自立圏は県内では初めてのようで、上田市を接する嬬恋村は高原野菜の産地として知られているが、長野県側との連携による観光PRなどで村を活性化させたいと、期待をかけているとのこと。
具体的な上田市と嬬恋村の連携項目は
公共施設の相互利用、有害鳥獣対策、広域観光の推進、アンテナショップの共同設置、地域交通の整備、定住促進、人材交流
以上の7つの項目だそうです。
一部ですが、真田図書館を嬬恋村の住民でも使えるようにすることや、国道144号線の整備を共同で国や県に要望していくこと、イノシシやシカなどの有害鳥獣の駆除時期を合わせるなどが検討されていくようです。
上田地域定住自立圏の協定を結んでいる市町村と連携して上田やその周辺の街をさらにいい街にしていきたいですね!
(文:mitu)
関連記事