再考・再興 上田のまちづくり 第6部 にぎわうために(1)
2012年11月27日(火) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市の中心部がにぎわうには、市民だけでなく、観光客がもっと「行ってみたい」と思えるような、魅力ある受け皿を用意しておく必要がある。第6部は死骸の取り組みにも触れながら、人が多く集まり、活気ある場所にするためにいま、具体的に何ができるのかを考え、提言したい。
提言 名物をつくろう
▲引用ここまで
今回のこの記事では、提言として「名物をつくろう」ということで、上田市の千曲川のアユやウグイの「つけば料理」と「美味だれ焼き鳥」と合わせて、その比較として「駒ケ根ソースかつ丼」の話が出ていました。
つけば料理については、各店舗や料理を提供する店によって違いがあり、共同でPRしようという機運がなかなか盛り上がっていないことがクローズアップされていました。
美味だれ焼き鳥については、食べ歩きまっぷやイベントなどによって観光客に好評としながら、店舗が連携するところまで至っていないと指摘。美味だれで委員会の事務局長の池松氏は、今後さらに名物として定着させるためには焼き鳥店の積極的な参加が欠かせないため、いろんな形で協力を求めていきたいのとのコメントが載っていました。
駒ケ根ソースかつ丼についてはB-1グランプリに出場している話や質の悪いものを提供しないためのルールを定めていることなどに触れていました。
上田市にはつけば料理や美味だれ焼き鳥などの上田ならではグルメがあります。それをもっとたくさんの人に知ってもらえるようにしていきたいですね。
つけば料理
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20091103000000109.html
美味だれ焼き鳥(美味だれで委員会)
http://oidareyakitori.jp/
(文:mitu)
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