上田 古里地区の豊染英神社 拝殿に江戸幕府の法度
2012年12月5日(水) 信濃毎日新聞
▼以下引用
上田市古里の豊染英(とよそめはなぶさ)神社の拝殿に掛けれられている板に、江戸幕府が1655(寛文5)年に神社・神職を統制するために各神社へ通達したとされる「諸社禰宜神主法度」の写し書きがあることが、地元の染屋自治会の調べで分かった。
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記事によると、拝殿の壁には、江戸時代からの寄進者と金額を記した板が30枚ほど掛けられており、法度がかいてある板もこの中の上から2列目に掲げられているそうです。
豊染英神社はいつ建てられたかは不明だそうですが、1795年に再建されたことは自治会の記録でわかるそうです。
1655年に出た法度ということは、350年以上前に出たものがどこかで書き写されて掲げられていたことになりますね。
こういう地元にある歴史をしっかりと調べて調査し地元の宝として残していくこと大事ですね。
(文:mitu)
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